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このページは… トップページ >>  Shop Guide >>  自然天然酵母と国産小麦のパン カリメーラ

2007/10/05掲載 
 

■相模原市中央区清新3-14-14
 店の横に駐車場あります
■tel&fax. 042-750-1949
■ホームページ
 http://e-sagami.jp/karime-ra/
■営業時間 10:00〜18:30
■定休日 毎週月曜日/第1、第3火曜日


ショップ外観

マップ







 

 天然酵母製パンの発祥地、ギリシャの言葉で「おはようございます」という意味の店名『カリメーラ』は、清新公民館横にある手作りパンの店。この店では、主にレーズンから起こした酵母、国産の南部小麦、砂糖、塩、バターなど吟味した素材で、自家製天然酵母のパンを作っている。また、この秋からは牛乳、バターを使わず、油脂はグレープシードオイルのみで仕上げた『豆乳ベーグル』や『十穀パン』を作り、アレルゲン除去のパンづくりにも取り組み始めた。
 天然酵母のパンというと、固くてぼそっとしたイメージがあるが、『カリメーラ』のパンは違う。外はパリッと、中はもちっとした食感でほのかな甘みがある。前日にこねた生地をじっくりと低温で熟成させて、遠赤外線効果のある石窯風輻射窯で焼き上げる。火の通りが良くパンを焼く時間が短いので、水分を多く含んだもちっとした食感になるそうだ。開店前から、次々とパンを焼き上げ、ひとつひとつ丁寧に作られた美しいパンが店に並んでゆき、昼前には焼きたてのピザも登場する。最近では、時間を見計らって買いに来る近所の人達も増えてきた。
 店主夫妻は、いわゆる脱サラパン職人だ。開店のきっかけを尋ねると…
「主人の転勤先で、パン教室のチラシを見て2人で通い始めたんです。私だけは、約6年習いました。段々、パン屋さんをやってみたくなり、ワンデーショップなどにパンを出品してみたら、わりと評判がよかったんです。主人も、前々から店をやりたいという希望があったので開店の準備のために、退職して地元の相模原に戻りました」  夫妻で、それぞれ別のパン屋でアルバイトをしながら、自分たちの店に出すパンを模索して見つけたのが、今、使用している天然酵母と国産小麦粉。そして多大なヒントをくれたパンづくりの「本」。後は独学で天然酵母パンづくりを学び、2年程かけて独自のパンを作るようになった。
「開店して3年。やっと酵母や生地を安定して扱えるようになりました。これからも色々と勉強して安全でおいしいパンをお客様にお出ししたいです」と、淡々と語るご主人だが、イースト菌に比べて、扱いの難しい天然酵母菌、そして、外国産より3倍も高い国産小麦でのパンづくりはコストの面でも大変だろう。
 ここ数年で環境問題を身近なものと考え、「本当に安全でおいしいもの」を選ぶ目を持った消費者が多くなってきた。こうした考えに基づいて実直に作る『カリメーラ』のパンは、小さい子どもさんにも安心して勧められる。



[左]自慢のカンパーニュに丹沢ハムの無添加ベーコン、レタス、トマトをはさんだ「BLTサンド」250円 [右]ポテトフランス 130円

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