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2012/07/05掲載 
 

◆ 横浜市西区高島1-1-2 横浜三井ビルディング2F
◆ tel. 045-640-6699(平日11:00〜18:00)
◆ 開館時間 11:00〜18:00(最終入場 17:30)
◆ 休館日 火曜日(祝日の場合は翌営業日に振替、7月17日は営業)、年末年始(12/31〜1/2)
保守点検期間(2月上旬5日間を予定) ※2012年7月〜8月、ゴールデンウィーク期間は無休
◆ 入館料 おとな 1,000円、中学・高校生 700円、4歳以上 500円 (消費税込)
http://www.hara-mrm.com/



原鉄道模型博物館地図

原鉄道模型博物館
▲箱根登山鉄道チキ1形 原鉄道模型博物館収蔵


▲FS E626形電気機関車イタリアの電気機関車 (一番ゲージ)原鉄道模型博物館収蔵 

開館特別企画[多目的室]9月2日まで
完全に実車を再現した精密精巧な電気機関車 FS E626展

 

鉄道開通の地 横浜に、『原鉄道模型博物館』が7月10日(火)オープンする。壮大な数のコレクションと、スケール感のある展示は、鉄道を通じて日本の文化・経済の発展の歴史を伝えている。

 日本で初めて鉄道が正式営業を始めたのは、1872年(明治5年)9月12日(旧暦※・現在の10月14日)。「新橋」―「横浜」間を走った。
 それから140年。世界的に著名な鉄道模型製作・収集家である原信太郎氏のコレクションを展示した『原鉄道模型博物館』が横浜にオープンする。
 原氏は1919年東京に生まれ、東京工業大学を卒業。戦後、コクヨ株式会社で開発技術担当として数々の自動化機械を開発した。幼少期から鉄道が好きで、物のない時代にも工夫をして模型を製作した。鉄道技術書籍を読むためにドイツ語・フランス語を習得し、世界中を旅して模型を製作・収集。訪れた国、延べ約380ヶ国、所蔵模型数は約6000両にのぼるという。
 博物館には、コレクションから選りすぐった鉄道模型約1,000両が展示される。その一部を、世界最大級の面積(約310m2)を誇る室内の一番ゲージジオラマ「いちばんテツモパークジオラマ」で走行させる。  また、かつての横浜駅(今の桜木町駅)周辺の今昔を再現した「横浜ジオラマ」では、HOゲージの鉄道模型が同時に最大5本の線路で走行可能だ。
 原氏の模型は、本物の鉄道と同じく、鉄のレールと鉄の車輪が使われているため、レールと車輪がすれる音やレールの継ぎ目を通過する時の音がよりリアルなのだという。
 そのほか、希少なアンティーク鉄道玩具や鉄道プレート、マスコントローラーなど、幅広いコレクションが展示される。
 模型とともに、原氏のさまざまな逸話も紹介される。印象深いのは、関東大震災で被災した時のこと。祖母から贈られたブリキの電車を抱えて命からがら逃げた話だ。原氏はその時4歳。そのブリキの電車はいまでも大切にされている。
 なにより、『好き』を積み重ねたそのスケールに圧倒される。たったひとりの『鉄道好き』の偉業が、これから多くの人たちを夢の世界に誘うのだ。

※本記事内での旧暦は、天保暦を指す


原鉄道模型博物館
▲原鉄道模型博物館「横浜ジオラマ

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