発信/読売新聞「ほうむたうん」編集室
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2010/03/05掲載 
 

■住 所 相模原市緑区西橋本5-4-20 サン・エールさがみはら1F
■TEL 042-703-3861
■FAX 042-703-3862
■E-mail: info@parasute.jp
■交通 橋本駅南口から 徒歩10分・バス停「西橋本2丁目」下車1分
■HP http://www.parasute.jp/


まず、相談にのります!
「働くことに不安がある…」「どんな事を仕事にしたらいいか分からない…」「どこに相談にいったらいいか分からない…」

■ 電話相談
まずはお電話でお問い合わせ下さい。来所相談のお申し込み受け付けもしています。 電話をかけるのが不安という方はメールでの受け付けも可能です。電話での相談はインテーク(初期相談)に留まりますが、簡単に今のお悩みなどをお聞きし、その上で サポステの利用の仕方やその他の相談機関などついてもご紹介できます。
電話:042-703-3861
FAX : 042-703-3862
E-mail: info@parasute.jp

■ 来所相談
みなさんの状況を聞くインテーク面談からスタートし、段階的に相談を深めていきま す。 キャリアカウンセラー等の相談員が皆さん一人一人とどんな仕事をしたいか、何が悩 みなのかをしっかりと聞きながら、具体的なサポートについて一緒に考えていきます。

■ 心の相談
専門の心理カウンセラーが心の相談に応じます。引きこもりなどの経験があったり、 職場での人間関係など、心理的な要因で仕事に就けないなど、専門家のカウンセリングを受けながら、支援のプランを考えていきます。

 

働きたいけど、働けない…。仕事への『はじめの一歩』を総合的にサポート
 2月中旬の雨の日、「サン・エールさがみはら」の会議室で行われた「さがみはら 若者サポートステーション」、通称サポステの自立支援セミナーに70名程の若者が集まった。
 テーマは『履歴書の空白を悩むあなたへ』。立教大学准教授でキャリアカウンセラ ーの小島貴子氏を迎えての講演だった。
何らかの理由で人生のブランク(空白)がある と、就職活動に必須である履歴書を書くことができない、と諦めてしまう人が多い。 『過去は変えられないけど、過去の見方を変えることはできる』と説き、ブランク= 弱点を隠すのではなく、自分の強みに変える方法が熱心に説明された。
例えば、学校を卒業して一度も働いた事がなくても「どこでも良いから就職をするのではなく、自分に何ができるのかを時間をかけて考えていました」と過去をプラス思考の見方で強みとして表現することもできるなど、実際の事例を挙げての講演は、わかりやすく、 とても身近に感じられた。

 また、「まだ自分がこれから、どうしたらよいのかわからないから前に進めない」 という相談者へは、『3年後になりたい自分を想像する』ことを提言。例えば、中退した高校の同級生に街でバッタリ会った時、「あの後、大検を受けて合格して、今は、大学生活を楽しんでいるの!」と言いたい、と話していた相談者は、イメージしたことへの実現が目標となり、現在大学へ通っているという。多くの若者は、怠けている訳ではなく、生きる事への『目標』が具体的に見い出せずに停滞している。だか らこそ前向きなイメージを持つことが大切なのだろう。最後に、実際に役立つ履歴書の書き方の講習があり、配布された空白の履歴書への今日中の記入を促して講演が終了した。

 この自立支援セミナーを主催したサポステは、昨年の7月に開設した、若者の総合 相談窓口で、セミナーや同年代のスタッフによる、心に寄り添う形での進路や心の相 談、仕事体験などを行っている。

 現在、相模原市の15歳から39歳までの無就業者数は推定約5千3百人。求人が少ない という現実もあるが、多くの若者は、職につくことを希望しながらも「何をどうした らよいのか分からない」と、一歩目を踏み出せないでいるのが実状のようだ。

 津久井にある「ニローネファーム」で毎週末行われている農業体験では、慣れない 手つきながら、汗をかいて生き生きと作業をする若者たちの姿が見られる。
 彼らの潜在能力を表に出すきっかけづくりの一環が、今回のようなセミナーだ。 「今日、この悪天候の中、この会場に来たということが、もうはじめの一歩なの。だから、ここに来た人は、来なかった人とは明らかに違う人生に繋がります」。

エールを送る小島氏自身も再就職を考えた時には、30代で高卒の主婦、しかも子育て中とい うハンディを抱えての挑戦だった。社会へ出る自信のない彼らと同じ目線での説得力 ある言葉に、参加者は勇気をもらったのではないだろうか。
 情報がたやすく手に入る時代だからこそ、社会へ出る前に、悪い現実だけをインプットしてしまい否定的になる傾向があるのかもしれない。その中にも必ず存在する、 希望や生き甲斐は、一歩前に出なければ見つけられない。

 「やりたい事をやるためには、やらねばならないことをやることです。続けていれば必ず見えてくるものがあるから…」。この日、一番心に響いた小島氏の言葉だっ た。 

サポステ 3月のイベント
● 3/10(月)フリースペース「オタクのお茶会」
● 3/14(日) ニローネファームプロジェクト「ジャガイモの種付け」
● 3/17(水) 自己表現ワークショップ
● 3/23(火) 社長さんの話を聞こう「(株)アイスリー」

『履歴書の空白を悩むあなたへ』
講師:小島 貴子オフィシャルHP http://www.fellowship-lab.jp/ 

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