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この街・あの人・どんな顔       吉野 勝恵   2013/12/05掲載

「この街・あの人・どんな顔」

全国に顧客を持つ、バレエ衣裳レンタル国内トップ企業
株式会社アトリエヨシノ 代表取締役
吉野 勝恵

よしの かつえ 1950. 3.21生 千葉県出身、相模原市在住


相模原市緑区与瀬377-3
 [訪問は完全予約制]
tel. 042-682-7110(代)
http://www.atelier-yoshino.com/
新宿サテライトオフィス[ショールーム]
新宿区西新宿7-5-11岡山ビル2階
tel.03-5348-7009
ほかに、大阪にもある。

衣裳レンタルは、教室単位。個人への貸し出しは不可。希望する場合は利用登録をする。その際には既に利用登録している紹介者2名の名前が必要。詳しくはホームページ、または電話でお問い合わせください。
「チビちゃんのかわいい衣裳が大好き。 今でも私がデザインしています。それが1番楽しい」

バレエの衣裳
↑全幕衣裳は「白鳥の湖」「くるみ割人形」「不思議の国のアリス」など。写真は「人魚姫」の一部

 

バレエを主とした舞台衣裳のレンタル事業で、国内トップの企業が相模原市にある。相模湖畔に本社ビルを構える『株式会社アトリエヨシノ』だ。吉野勝恵社長を中心とした熱い心の持ち主たちが、全国の踊り手たちに美しい衣裳とそれを着る喜びを送り届けている。


 7万着の衣裳で支える
 バレエはいつの時代も女の子たちの憧れだ。きらびやかで、まばゆい。株式会社アトリエヨシノの吉野勝恵社長は、その世界を衣裳で支えてきた。
「所有する衣裳は7万着、毎月600〜700着の新作を生産して、入れ替えています」
 デザイナー、縫製スタッフを自社で抱え、細部にまでこだわって製作をしている。
「サイズが豊富にそろっていること。着やすくて、動いた時に美しいこと、そしてメンテナンスしやすく、でき上がった時の状態をいかにキープするか、すごく真剣に取り組んでるんですよ」
 それに加え、固定観念に縛られないデザインの可愛らしさ、美しさが同社が支持される理由だ。

 バレエをメジャーにしたい
「私の1番の目的はですね、バレエをメジャーにすることなんですね」

 華やかな舞台の裏で、バレリーナたちは過酷な練習を日々重ねる。にも関わらず、トップクラスと言われる踊り手でさえ、バレエを職業とすることが難しいのが現状だ。

「もっとたくさんの人に見て欲しい、興味を持って欲しい。バレエで生活が成り立つようになって欲しい。夢を持って練習している子どもたちが、その夢を将来につないでいけるよう、もっと気楽にバレエを鑑賞して欲しい」
 そう考えた吉野社長は自ら発起人となって地域と協力し、相模湖畔に野外ステージを建て公演を行った。
「野外なら、焼き鳥とビールを持って素晴らしい芸術に触れられるでしょう(笑)」

 公演は3千人を動員、翌年はチケットがひと月で完売し、手応えを感じていたが、3回目は東日本大震災の影響で中止となった。

 湖上祭開催に向かって
創業から16期になる。
「屋根裏部屋から始めて、衣裳が足りないからつくらなきゃ、人が足りないから増やさなきゃ、狭いから広げなきゃって、ここまできちゃったの(笑)」

 最近では同業者も増えたが、「大切なのは顧客を増やすことに躍起になるより、ひとり一人にきちんと対応していくこと。利益を還元して、バレリーナの地位向上に尽力していくこと」だと話す。

 忙しい業務の合間を縫って、次への一歩を常に考えている。
「これ、相模湖でやりたいの」
 オーストリアで50年を超える歴史を持つ『メルビッシュ湖上音楽祭』だ。湖上に設営された舞台でオペレッタを中心に上演され、20万人を動員する。

「まだ課題はたくさんあるんだけど、実現したい。バレエのためにも、地域のためにも!」
 長年の夢が叶う日も近そうだ

バレエ衣裳
約2年ほどで衣裳のデザインが変更されるので、ひとつの教室が数年ごとに同じ演目を公演する場合も雰囲気のちがう衣裳をレンタルできる。サイズも豊富だ。
カラフルな子ども用衣裳は吉野社長のデザイン(右下2点)

 

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