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この街・あの人・どんな顔       フラワーデザイナー 宮田 綾子    2012/4/05掲載

「この街・あの人・どんな顔」

「フラワーデザイン マーガレットキー」主宰
フラワーデザイナー   宮田 綾子

みやた あやこ 1974. 8.12生 相模原市出身・在住

「絵や音楽を作るように、ワクワク揺さぶられるような感覚で花を楽しんでほしい。」

マーガレットキー 外観

フラワーデザイン マーガレットキー
相模原市緑区橋本3-23-17 エスポワール1F
open 10:00〜19:00 close 水曜日
tel. 042-703-5782
E-mail info@margaret-key.com
HP http://www.margaret-key.com/

マーガレットキー 作品

同一の咲き具合で出荷されるプリザーブドフラワーの花びらを一度取り外し、個性ある表情にリメイクするのが宮田さんの特徴。

体験レッスン

要予約。定員になり次第締め切り。問い合わせ、申込みはマーガレットキーまで

マーガレットキー 作品

↑SAKURA[プリザーブドの体験]
4月 9日(月)、10日(火)、19日(木)各日とも14:30〜
材料費3,500円+受講料1,000円

マーガレットキー 作品 ↑アクセサリーローズ[プリザーブドの体験]
4月 9日(月)、10日(火)、19日(木)各日とも10:00〜
材料費1,000円+受講料500円

 

鮮やかな水色の扉と白い壁 ー。橋本駅から徒歩4分、バス通りから少し奥に入ったところに佇む「フラワーデザイン マーガレットキー」は、今年3周年を迎える。主宰するのはフラワーデザイナーの宮田綾子さん。自らの花へのときめきを、誰もが共有できる形にし続けている。


花の仕事がしたい
 ある日、ふと手にした雑誌の1ページが、宮田綾子さんの人生を変えた。有名ホテルのロビーに飾られた大きな装花。コーディネートしているのは生花を扱う大手企業の女性だった。
「こんな仕事があるんだ」
 上溝南高校での3年生の秋。進学の予定から、大きく舵を切った。花の仕事をするにはどうしたら良いのか、市内外の花店を尋ね回った。
「わかったことは、決まった道はないこと、少しでも実績を積んだ方がいいこと、資格はあった方がいいこと」 
 在学中に都内にあるフローリスト養成の有名専門学校に通い、フラワーデザイナーの資格を取得した。

「綾ちゃんの花、かわいいね」
 高校卒業後、雑誌で見た大手企業に就職エントリーを出し、待機中にスーパーのテナント花店でアルバイトをした。大きなスーパーで、毎日大勢の客が来る。その中で、宮田さんの作るアレンジは群を抜いて売れた。「なぜだろう」。店長以下、スタッフ全員で宮田さんにアレンジを習うことにした。
「いきなり指導する立場になりました。まだ経験の浅い10代の女の子に、何年も花屋をやっている人たちが耳を傾けてくれたんです」
 エントリーしていた大手企業から通知が届いたが、辞退。店全体のデザインを任され、結果は売り上げで示された。ショッピングモールから依頼され、2001年大和市の新店舗に「ノーブル・グー」を出店。店のファンに向けてフラワーデザイン教室をスタート、当初は12人だった会員はたちまち250人以上になった。

夢の空間 マーガレットキー
 2008年、橋本に「マーガレットキー」を出店。その店構えは凛として媚びがない。近寄りがたささえある。が、ひとたび扉を開ければ、迎える笑顔は温かく、新しい世界と出会う。フラワーデザインの教室と、プリザーブドフラワーのアレンジを販売する店内は、日常を忘れる夢の空間だ。
「ここで指導するフラワーデザインは『決まりごと』や『形の正しさ』などではないんです」
 角度や長さを云々ではなく、『感性をあたためる』ものなのだと言う。それは、それぞれの家庭や職場にじんわりと伝わっていく。
「生徒さんが家族の方に『お母さん、お花に通うと優しくなる。お花、続けてね』って言われるそうです。うれしくなりますよね」
 言葉にならない感覚を人に伝えることは難しい。宮田さんは10代の頃からそれを続けてきた。その仕事を支えてくれるスタッフたちは、長く一緒に働いてきた大切な仲間だと言う。花を通じてあたたまる感性を多くの人と分かち合いたい、その願いをひとつに共に歩んできた。
 花と向かい合う豊かな時間は、その水色の扉を開けたら誰もが経験できる。夢の空間は、すぐ隣にあるのだ。

マーガレットキー 作品

教室での指導のほか、雑誌、メーカーのポスター用フラワーデザインなどでも活躍中だ

 

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