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この街・あの人・どんな顔       Peace Corps 代表 江尻 真明 2011/12/05掲載

「この街・あの人・どんな顔」

青山学院大学 安全安心ボランティア団体
Peace Corps (ピースコープス)
代表   江尻 真明

えじり まさあき1991. 1. 6生 三重県出身 相模原市在住

ブログ http://peacecorps2011agu.blog.fc2.com/
E-mail masa_ejiri@yahoo.co.jp

「いろんな立場、いろんな年代の方と知り合えば、新しい価値観を得ることができる。ボランティアは、自分の幅を広げてくれます」


『ピースコープス』の6人。2011年7月10日出陣式。右端が江尻さん、その隣が副隊長の川井さん

さがみはら市民活動フェスティバルに参加

2011年8月 セーフティかながわユースカレッジに参加

2011年9月 カギの会社で防犯について研修

 

相模原市は平地が多く自転車の利用が盛んだ。そのためか、盗難、ひったくりなど自転車にまつわる犯罪件数が県内でも上位なのだとか。その不名誉な状況に一石を投じるべく、神奈川県警・相模原警察の声かけで若い世代のボランティア団体が発足した。代表を務めるのは、江尻真明さんだ。


学生による防犯活動を
  自転車盗難の6割は無施錠によるものだという。つまり、ちょっとした注意で未然に防げるケースが多いということだ。
 今年2月、神奈川県警と相模原警察が青山学院大学の学生課に、防犯パトロール隊を作らないかと声をかけ、説明会を開催した。
 同大学の最寄りである淵野辺駅は、他校も含め学生の乗降客が多く、自転車の利用者も多い。ゆえに盗難も多くなる。自転車は在学中のアシであり、長く大切に使うという意識が薄いのだそうだ。ならば学生の中にそうしたチームを作ることで、意識改革につながるのでは?というのも、声かけの理由のひとつだった。
 そして、学生による防犯のためのボランティア団体『ピースコープス』が発足、7月10日に出陣式となった。

チームの和が一番大事
 代表となった江尻真明さんは、法学部2年生。高校生の頃から、あしなが育英募金や、町の清掃などボランティア活動に参加してきた。
「生徒会をやっていた関係でなんとなく参加していたんですけど、だんだん楽しくなってきたんです。いろんな人と知り合えるから」
 大学に入ってからも他団体の活動に参加していたが、自分で何かやりたいと考え始めていた時に、この募集を目にした。
「学外の人たちと関われるチャンスだと思いました」
 同じ三重県出身の川井佑真さんと話し合い、江尻さんが代表に、川井さんが副代表になった。メンバーは6人。それぞれ授業やサークルがあり、なかなか思うようには集まれない。
「強制しないようにしてます。『参加できる時に参加して』って。ボランティアはチームの和が一番大事だから、活動の報告や連絡を欠かさないよう心がけてます」
 とはいえ、思うような活動をするにはやはり人数が足りない。実績、経験、ネットワークもだ。そこをフォローしているのが、声かけをした神奈川県警 生活安全サポート班の吉川裕介警部補や、相模原警察署生活安全課だ。
「大学生の防犯ボランティア団体は、市内で初めて。卒業すればいなくなってしまう学生が、地域の安全安心のために働きかけることは希少です。でも、学生が呼びかけることで町の人たちの関心も高まります」(吉川さん)
 実際江尻さんたちが防犯キャンペーンに参加した時は、住民の反応も良く、地域のボランティアグループとの交流もうまれた。
「お祭りにおいでよって言ってくれたり、アドバイスもくれました」
 人なつこい笑顔が周囲を和ませたのだろう。3人兄弟の末っ子、将来は社会の役に立つ仕事をしたいと話す。
まずはやってみて
 今後、一番の課題はメンバーを増やすこと。大学生、専門学生、社会人と広く募集している。
「無理せず、やれることをやればいいと思います。やりたくないことをやるのでは意味がないから」
 活動に参加できないなら、事務的なフォローやチラシ作りなどでもかまわないのだとか。そう言いながら自身は「一度引き受けたら、最後まで責任を持ちたい」と固い意志を見せる。
 ボランティアを就職活動の一環ととらえる向きも少なくない中、実の伴う彼らの活動を応援したい。


一緒に活動してくださる仲間を募集しています。
青山学院大学に限らず興味のある大学生、専門学生、社会人の方。(高校生以下不可)
防犯キャンペーンなどへの参加、チラシ作りなど、できる時にできることでご協力ください。お待ちしています。
E-mail masa_ejiri@yahoo.co.jp

 

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