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この街・あの人・どんな顔       辻田 暁 2010/09/05掲載

「この街・あの人・どんな顔」

舞台「旅とあいつとお姫さま」に出演
辻田 暁

つじた あき 1985. 7. 31 生 滋賀県出身 大和市在住
■プロフィール
桜美林大学文学部総合文化学科演劇専修卒業。
6歳よりクラシックバレエを習いはじめる。大学でコンテンポラリーダンスに出会い、木佐貫邦子に師事。これまでにソロ作品「カジルニジム」を発表。また、楠原竜也APE作品出演、浜口彩子、山下残などさまざまな振付家の作品で踊る。鴎座のベケット・カフェ『プレイ』に出演するなどダンス、演劇の両分野で活動の場を広げる。

【コンテンポラリーダンス】
一般にはバレエ、フラメンコ、ジャズダンスなどといった既成のジャンルに属さないさまざまな要素をもつダンスを指すが、地域や演じる側によって幅広い解釈がある。

「たくさんの出会いが、いろいろな道があることを教えてくれた。ダメなら別の方法がある、あきらめなくていいのだと」


辻田暁 舞台写真

辻田暁 舞台写真

 

夢の中の少女に恋をし、少年は少女を探す旅に出る。旅には出会いがあり、友情があり、甘くない現実もある。辻田 暁さんがお姫さま役を演じる『旅とあいつとお姫さま』は、美しい演出と人間臭い筋書きが見どころの大人も子どもも楽しめる舞台だ。


『旅とあいつとお姫さま』
  舞台『旅とあいつとお姫さま』は、昨年杉並区に開館した劇場 座・高円寺[指定管理者/NPO法人劇場創造ネットワーク]が、オープン事業として企画・制作した。脚本・演出は幅広い年齢層に支持されるテレーサ・ルドヴィコ氏。
オーディションを兼ねたワークショップで出演者5名が選ばれた。登場するのは17役。多い人で6役を演じるという。
 辻田 暁さんが演じるのは3役。
「女の子と、お姫さまと、あとひとつ」
みな涼しい顏で別人を演じつつ、「舞台袖は衣装替えでバタバタ、もう汗だく(笑)」なのだそうだ。

大学時代を相模原で過ごす
  比叡山のふもとで辻田さんは生まれ育った。3つ上の姉の影響でクラシックバレエを始め、将来はバレリーナになると信じきっていたと話す。
「中学3年の時、バレエの先生に『君は手足が短いから難しい』と言われました」
 ほかに何ができるだろう。バレエを離れ、模索している時、演劇に出会う。
「東京に演劇が学べる大学があると勧められ、上京しました」
 桜美林大学に進学、淵野辺駅の近くでひとり暮らしを始めた。
「都会は怖くて星も見えないと思っていました。でも、違った(笑)。自然がたくさんあって、人は優しかった」
 大学では、なまった体を動かしたいとコンテンポラリーダンスの講議を選択。そこで出会ったのは、自由で無限な身体表現の世界だ。
「小柄なことがコンプレックスになっていたけれど、コンテンポラリーではそれを活かした表現ができる。踊りたいという思いがあれば踊れる。とても大きな出会いでした」
 演劇だけではなく、照明、音響など芝居に関わる一通りのことを学び、卒業後、ダンサーとしての活動を始める。

未来へ向けて
 テレーサ氏は、美しく情熱的な舞台作りに定評がある演出家だ。今回もシンプルな舞台装置に、色彩豊かな照明と、詩的な広がりのある音楽で観客を魅了する。
「友情、冒険、助け合いの中に、人の内面の意地悪やズルさ、残酷さなんかも見えます。区内の小学生が観覧していますが、その感想は鋭くて豊かです」
 バービーボーイズのKONTA氏が、演じながら生で音楽と効果音を担当する。アドリブもあり、見どころのひとつだ。
 さて、辻田さんが演じるもうひとつの役。杉並区の小学生の多くは、同一の役者だと気づかなかったらしい。
「見てのお楽しみ(笑)。一番楽しんだ役かも…」
 シャンと伸びた背筋に、まっすぐで力強い瞳が印象深い。これからの活躍に期待したい。

旅とあいつとお姫さま 画像

旅とあいつとお姫さま

2010年9月25日(土)13:00開場、13:30開演
南大沢文化会館 主ホール
観覧料/大人 3,000円、小学生〜高校生 2,000円
未就学児300円 全席自由
原作/ノルウェーの昔話「旅の仲間」、アンデルセン作「旅の道づれ」

脚本・演出:テレーサ・ルドヴィコ  企画・制作;座・高円寺
出演:高田恵篤、KONTA、楠原竜也、辻田暁、逢笠恵祐
【チケット販売窓口】…南大沢文化会館[042-679-2202 京王線「南大沢 駅」より徒歩3分]、学園都市センター[042-646-5611 JR「八王子駅」 北口 東急スクエア11階]
【予約】下記へ電話、もしくは インターネット http://www.hachiojibunka.or.jp/
問い合わせ/(財)八王子市学園都市文化ふれあい財団 042-621-3005

 

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