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この街・あの人・どんな顔       光明学園 相模原高等学校 和太鼓部 2010/1/05掲載

こうみょうがくえん さがみはらこうとうがっこう

光明学園 相模原高等学校
 和太鼓部

こうみょうがくえん さがみはらこうとうがっこう わだいこぶ

〒229-0016
神奈川県相模原市当麻856
tel.042-778-3333(代)
http://www.komyo.ed.jp



今後の予定

一般の方も見学可能ですが、場合によっては ご覧になれないこともございます。

■2010年2月10日(水)
 17:00〜、17:50〜
「政令指定都市記念モニュメント除幕式アトラクション」相模大野駅北口 ペデストリアンデッキにて

■ 2010年3月6日(土)
 14:00〜15:00
橋本こどもセンターにて演奏

■ 2010年3月14日(日)
 10:10〜11:10
「ふれあいフェスタ」大野北公民館

 

昨年8月に開催された「神奈川県高等学校 和太鼓選手権」で4年ぶり3度目の最優秀賞を受賞した光明学園相模原高等学校(千葉末次校長)和太鼓部。2006年には全国高校総合文化祭に神奈川県代表として出場し、優勝を果たした。その成長の軌跡をお聞きした。


光明和太鼓の部員という誇り
  今年創部22年目を迎える光明学園相模原高等学校 和太鼓部。たった2人の同好会からスタートし、ピーク時で80名超の部員が籍を置くまでに成長した。
 その演奏の迫力と完成度からすると、部員のほとんどが未経験で入部しているというのが、信じ難いほどだ。 「小学生の時にここの演奏を聞いて憧れ、『やっと高校生になって入部できました』という生徒も数人いるんです」
 顧問の緒方英好先生は話す。
「基本的には自主性にまかせています。どんな曲をやりたいか、誰がどのパートをやるかというのも、生徒たち主体で決めます」
 部には部長・副部長のほかに、大太鼓、しめ太鼓など楽器ごとのパートリーダーと、曲ごとの曲リーダーがいる。曲リーダーは自分たちの曲がより多くの場で演奏できるよう練習時間を確保し、練習を積む。部員はやりたいパートを選んでオーディションを受け、技術や表現力などの審査を経て、自分のパートを獲得。パートリーダーはそれぞれの楽器がバランス良く演奏できるよう指導し、部長・副部長が全体を見る。各々が自分のポジションを持ち、その役割を果たすことに喜びと誇りを抱く。自らの立場がよく見えているから、互いの立場を尊重でき、そうして生まれた抜群のチームワークが、より良い演奏を創り出していくのだという。

人の輪をつなげていく
  創部のきっかけは、緒方先生が地元中高生を引率し、ドイツを訪れた時。ビアホールで「日本からのゲストだ」と紹介されたものの『さくらさくら』を歌うのがやっとだった。日本文化を身につけたい。そう考え、和太鼓にたどりついた。32歳で始めた和太鼓は魅力的で、「こんな面白いもの、ひとりじゃもったいない」と同好会開設となる。古タイヤを叩きながら練習を重ね、徐々に人が集まり、部に昇格したのが10年前。以来毎年12月に市内で単独ライブを開催し、昨年10回目のライブを相模原市民会館で行った。このライブで3年生は引退、次の部長を選出する。
 20代目の部長を務め、引退した依田隼輝さんは3年間をこう振り返る。
「1年生の時は、覚えることばかりで必死でした。2年で学年リーダーを務め、部長に選出された時は嬉しかったけど、すぐにくじけてしまって…」
 部長になって2〜3カ月経ち、人の上に立ってまとめ上げる難しさに悩んだ。顧問の先生や歴代部長に相談すると同時に、会社経営者である父親にも相談。似た立場からのアドバイスを得て、1年間の責務を果たした。 「引退後もどんどん指導に訪れたい」と言う。卒業生が訪れる人数は、学校内でも群を抜いているのだとか。  マネージャーを務める岩田 望さん(2年)は「休みがなく、大変だけど、とにかく楽しい」と話す。
 和太鼓を通じて生徒たちが奏でるハーモニーは、人の輪を尊ぶ温かさにあふれている。


写真は部活動の様子。練習は防音上の理由から窓を閉め切って行うため、熱気がこもる。

 

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