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この街・あの人・どんな顔 2007/05/05掲載

バンド 「ザ・ブルーサウンズ」
リーダー  平嶋 由理夫
ひらしま ゆりお 1953. 1.30生
仙台市出身  秦野市在住

■関連ホームページ
 http://ubc.dee.cc/
(左側のメニューから「ブルーサウンズ」をクリック)
■ライブの予約・問い合わせ
 E-mail : kiki-lily@tbt.t-com.ne.jp

「ぶっつけ本番が得意な、ケンカをしないバンドです。ムリせず欲を出さず…リーダーだけが欲を出してまとめます(笑)」


↑左から 重村さん(サイドギター)、平嶋さん(リードギター)、津山さん(ドラム)、佐藤さん(セカンドギター)、福原さん(ベースギター)。 他に、パーカッションの本郷さんがメンバー。
「キーボード弾ける方、募集中です。年齢不問。長く一緒に楽しみましょう!」


↑満席の店内。休憩タイムには、みんなでラーメンを食べる。

 

青春時代 情熱を傾けた楽器を、再び手にする中高年が増えている。今流行りの”親父バンド“だ。『ザ・ブルーサウンズ』は、聴かせるバンドとして地域に根づいた演奏活動を展開。リーダーの平嶋由理夫さんは10代からギターを弾き続け、 ”エレキの神様“寺内タケシを崇拝し続けている。


世界初?ラーメンライブ
 「遥かなる戦場」「津軽海峡冬景色」「ロシアより愛をこめて」―
 聞き親しんだ曲が続く。エレキギターとベース、ドラムで構成された演奏に、観客がわき、拍手を送る。津久井町太井にある「九州ラーメン 博多の風」で2ヶ月に1度行われる、平嶋さん率いる「ザ・ブルーサウンズ」の定期ライブだ。
 ラーメン、つまみ、ワンドリンクが付いて2千円、飛び入り歓迎。ザ・ブルーサウンズがしっとりと聴かせ、プロの演奏家や、お客さんも交えて盛り上がる。
 メンバーは6名で、54才〜62才。ほとんどが相模原市近辺に在住在勤しているが、練習のために予定を合わせて集まることは、なかなか難しい。
「実は音楽の趣向もバラバラ。全員の意見を聞いてたらまとまらないです。だからライブの時は直前に曲目を通達します。一方的に命令(笑)。それがまとめる秘けつかな。ぶっつけ本番が得意なバンドなんです(笑)」
 平嶋さんがリーダーをつとめ、老人ホームや福祉施設、コンサートホールなどで演奏を披露している。
寺内タケシに魅せられて
 大学時代まで、仙台に暮らす。中学生の時、兄の影響でギターを初めて手にする。大学でバンドを組み、ダンスパーティーなどで演奏した。ギタリスト 寺内タケシさんの演奏を初めて聴いたのは22歳。以来、「寺内タケシ大好き人間です。今も、少なくとも年4回はコンサートに出かけます」と話す。
 就職を機に上京、夫人とは社内で知り合った。20数年前に勤務地が相模原に異動となり町田市で十数年を過ごす。
「バンドのメンバーとは仕事を通じて知り合い、声をかけ、そこから芋づる式に(笑)。よく続いていると思います」
 現在のメンバーで名を「ザ・ブルーサウンズ」としてから約5年。前身のバンド時代から数えると10数年になる。演奏中に落雷で電気が消えたり、強風で飛ばされそうになったりと、思い出に残るライブは数々ある。
 ギターを始めた頃は、こんなに長く弾き続けるとは思いもしなかった。
「バンドをやりたくても、仲間がいない、そういう人はたくさんいると思います。だから、このメンバーと知り合えたことは本当に嬉しいですよ」
喜び、喜ばれ、弾き続ける
 老人ホームでの演奏は、まず演歌から。その場の空気で予定外の曲を演奏することもある。
「もう、大変ですよ。聞いてない!ってなりますから」と、メンバーであり『博多の風』店主の佐藤さんは笑う。歌いだす人、童謡に涙する人と、2時間 誰も席を立たなかった。年1回だった慰問は、要望に応え、今後は年3回行う。
 6月9日で3回めを迎える自主コンサートは、福祉施設への募金を目的に企画。これからも毎年続けていきたいと考えている。
 定年後のプランもいろいろあるが、あくまでも「基本はここ」だと言う。
「体にもだいぶガタがきたから(笑)、大事に、大事に」
 昨年12月、長男に子どもが産まれ、おじいちゃんになった。
 寺内タケシさんの『上手いだけじゃない音楽』に惹かれたギター少年は、これからも仲間と共に、おなかも心も温かくなる音楽を弾き続ける。


 

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